調べ物の都合で東京都立多摩図書館に行ってきましたが、実はそこで大きな番狂わせ。
平成19年度企画展示第3回「鉄道とまち」というものをやっていました。
内容は、鉄道に関する様々な書籍を並べて展示するものです。重要なページを開いて展示したり、手にとって中を見られるようになっていたり。本当に貴重なものはガラスケース入り。
目に付いた「中央線誕生―甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち」(だったと思う)を開いて見ましたが、やはり甲州街道沿いの鉄道反対運動を、見てきたような事実として詳しく書いていました。永遠に再生産が繰り返される鉄道忌避伝説ですね。
あっけない結末 §
しかし、閲覧を申し込んだ本が出てくるまでの時間潰しに見ただけなので、結局短時間しか見られませんでした。